刻々と変化する社会や経済情勢、情報化社会の進展により、ライフスタイルや価値観の多様化が進んでいます。空間デザインにおいては、在宅勤務やデジタル化した生活が広がる中、リアルな行動や交流から生まれる“体験価値”の重要性が注目を集めています。

時代のシフトに伴い、お客様の空間や事業においても「変革」が求められる今、私たちSPACE PARTNERSは、営業からデザイン・設計、マネジメントから施工までを一貫して提供する「総合力」と、美しさと課題解決を両立させた「デザインの力」をさらに進化させ、空間の先の「変革」をデザインすることに挑戦しています。
オフィスやホテル、医療・介護施設など、あらゆる空間を通じて、新たな感動と活力を生み出すパートナーであり続けます。変革の一つのテーマとして、「新しい働き方のデザイン」は今後も重要な課題です。

2024年10月にリニューアルオープンした〈WORK ARENA YŌGA〉は、ABWやフリーアドレスの枠を超え、活気に満ちた「はたらくを動かす」オフィスです。オフィスに主体性を持たせる「WOOPS（Work Space Operators）」チームの発足や、社内コミュニケーションを促進するためのサイネージの仕掛けなど、オフィス環境と働き方のヒントが随所に散りばめられています。ぜひご見学いただき、これからの働き方をご体感いただければ幸いです。

またサステナブル素材や商品も積極的に導入し、東急不動産ホールディングスグループの長期ビジョン・スローガン「WE ARE GREEN（誰もが自分らしく、いきいきと輝ける未来）」の実現に向け、さらなる一歩を踏み出しました。

新たなステージでの「満足を超えた感動」を目指し、SPACE PARTNERSはお客様と共に挑戦し続けます。

(株) 東急Re・デザイン　スペースパートナー事業部
取締役専務執行役員事業部長　　　齋藤 勇人